従来の、手術、抗癌剤、放射線の治療では、手の施しようが無い
というお身内の方がいらっしゃったり、又は、ご自身か家族、
友人知人で先の3つの療法では、身体の機能を失ってしまうとか、
大きなダメージを負ってしまうなどの場合、選択肢として調べたり
した事があると思うので、樹状細胞療法という言葉をご存知かも
しれません。
それとも、さらに総称した免疫療法という言葉で、理解している
かもしれませんね。ただ、よく理解していたとしても、そこに
大きく分けて、3つの種類がある事を、ご存知の方は少ないのでは
無いでしょうか。ということで、少しでもお役に立てたらと、
書いてゆこうと思います。
まず、最も古い方法と言われる、自己のがん組織を用いた方法があります。
シンプルな方法であり、樹状細胞を標榜している医療機関であればどこでも
行うことが出来ます。この治療法は特許で縛られていないので、縛りが無い
と言うのが、その理由です。
そして、もうひとつが人工のがん物質を用いた方法です。コレの場合、
特許の関係上、特定の医療機関でなければその治療法が受けられません。
さらに最後の3つ目に、樹状細胞をがんに直接注入する方法があります。
これは、ふたつ目と同様、特許で縛られていないのですが、医師の技術が
要求されるので、限られた場所で行われています。
これらの方法の、どれがベストかと言うのは、それぞれに実績があり、
なんともいえません。ですから、樹状細胞療法というものを、知っている
というだけではなく、さらに突っ込んだ知識も持っておきたいものです。