症例が少ない病気と言うのは、どうしてもデータが少なく、発見が
遅くなりがちです。私達の身体は、病院の先生や、周りの人ではなく
なにより、自分が真っ先に異変に気付く事が出来ますし、自分自身で
守るべきなんですよね。しかし、常に聞かされている病気や、その症状なら
気がつくのも早いですが、稀な病気となると、難しいかもしれませんね。
ちなみに、平滑筋肉腫の症状は10万人に1人と言う非常に稀な物です。
この割合だと、学校の同級生にいるとか、会社やその付き合いのある
人という、かなり広い範囲ですら、なかなかお目にかかれない確率でしょう。
さらに考えなければならないのが、ガンという事です。命に別状が無い
物とか、なんとなく、煩わしい物とかなら、あまり問題は無いのかもしれませんが、
ガンとなると、現在の医療技術では早期発見こそが必要となってきます
からね。
ただ、平滑筋肉腫の症状において救いなのは、ハッキリとしてることです。
悪性度の高い後腹膜・腸間膜タイプなら、しこりや痛み、吐き気、体重減少など
様々な物を伴うようです。これなら、たちが悪いのに、初期症状がほとんど無い
とか、違和感を感じた後、進行すると、感じ無くなるので放置してしまうという、
他のガンの性質とは違うので、発見もしやすいですよね。
さらに、悪性のほうは女性の多く、60代に発症のピークがあるなど、
データ的に分かっていることがあるのも、自分自身で自分を守る知識としては
有効なのではないでしょうか。